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セカンドハウスで走ろう!

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2008年 07月 04日

ヘルパーリーフ

ジュニアを運転し始めて約2週間
その間 遠出はまだしてないものの 普段の足としてや近場をウロウロ・・・
そこで家族から意見が出されたのは 『酔う』ということ

たぁはジュニアに乗れるという喜びが大きいのか 車酔いに関しては一切文句を言わない
というか 彼の場合小さいときから連れ回していたので 基本的に車酔いには強いんだろう(笑)
でも 嫁さんからは 気分が悪くなったということをよく言われる
30分以上乗っていたら ほぼ確実に言ってる気がする

ジュニアを手に入れる前に
  『キャンピングカーって 元が商用トラックだから 揺れるよ』
ということをしつこく言っていたのだが やはりそれくらいの洗脳ではダメらしい(笑)
気持ち悪くなって吐いても 流しもシャワーもあるから洗うのが簡単だよね♪ っていうワケにもいかんし…

ん~ これじゃ遠出できんじゃん      ヽ(´д`)ノ


ということで もともと計画していた改造を 前倒しして着手することに

それは キャンパー乗りのみなさんに実績のある
ヘルパーリーフの装着と
 ショックアブソーバーの交換



今回はとりあえず ヘルパーリーフの装着を行いました
 (一気に両方やらないのは それぞれの効果の違いを確認するため)

選んだリーフは これまた実績多数の MAX LOAD-Plus LP-3




ヘルパーリーフ_b0153997_5171331.jpg
     実際には IRONMAN LOAD-Plus がやってきました



これ 紙のシールが張られていて たしかにLP-3なんだけど…

シールをはがすと LP-2だって(笑)


ヘルパーリーフ_b0153997_5175112.jpg
         …いいのか?      ( ゚д゚)?




タウンエース・ボンゴや旧カムロード用のLP-3は60mm幅
 新型カムロード用のLP-4は70mm幅だそうです

幅を計ると60mmだったので 大丈夫でしょう(たぶん)



さて 届いた商品の内容を確認します
輸入モノは 内容物が違っていたり品物が足らなかったりということがあるみたいなので…



ヘルパーリーフ_b0153997_5181073.jpg
       ウチの場合は大丈夫でした♪ ←当たり前です




これを 後ろの板バネに装着して サスペンションの強化を図ります

他の方がHPでよく書かれているように タウンエースで装着するとラダーフレームに干渉する個体があるようで
我が家の場合も 現物合わせしてみると少々干渉するようでした

まぁ タウンエースの板バネよりもLOAD-Plusのほうがビミョーに幅が狭いので
ずらして装着すれば大丈夫な気もしますが 重要な部分なので万全を期して対策することにしました

バンテック社のパーツセンターでは あらかじめ削ってる商品を販売しているという噂ですが
そこで購入していない親父は LOAD-Plusを削ります



ヘルパーリーフ_b0153997_519995.jpg
      赤マジックで印をつけた部分を サンダーで削ります



仮止めした状況から判断して 切断砥石で6mmほど切り取ってみました
そのままでは手が切れそうなので 研削砥石に換えて削って切り口の角を丸め 最後にヤスリで仕上げます

それにしても 意外にもあっさり削れてしまって(笑)
こんなで大丈夫か?と 少々不安になる

が 落ち込んでばかりはいられないので 削った部分に防錆塗料を塗って



ヘルパーリーフ_b0153997_5192570.jpg
        白の塗料がなく 仕方なしに黒でペイント



さらに落ち込む…      il||li _| ̄|○ il||li


いいや どうせ車体の内側になって見えないから

さっさと車体に取り付けよう



さて 商品の性格からすると もともと曲がりのある板バネをさらに曲げて 対荷重を強化するものだから…
車輪が浮いた状態にして 板バネに負荷がかかってないようにして取り付けないといけないよね?

ということで 車体下に体を潜り込ませるスペースも必要なので
 我が家の場合 こんな感じで作業開始
            ↓↓



ヘルパーリーフ_b0153997_5195239.jpg
      片側を歩道に乗り上げて さらにジャッキで浮かせます


ジャッキで浮かせた下には潜らない!が基本なんだけど まぁ自己責任ということで…
何かの拍子にジャッキが外れたら大変なので よい子はマネしないように
 (とつぜん地震が起こったり 通りがかりの子供が車に当たったり…)

作業中の写真はありませんが 板バネの後ろ側にこうやって取り付けます

ヘルパーリーフ_b0153997_5202037.jpg


しかし ここで一つ問題が

Uボルトをナットで締め上げるのですが このナットの二面幅が18mmなんです
他の方のHPには『19mmのレンチで』とよく書かれていますが 実際には18mm

これ実は ねじの規格がJISISOかで違うんです
現在は国際規格であるISOになりつつあるけど 実際のところ日本では一昔前のJIS規格が流通している
例えば M12のボルトなら 頭の二面幅は19mmというのが一般的(←これがJIS規格)
これがISOでは少し小さくなって(軽量化のため?) 18mmになるんです

でも 18mmのレンチって 基本的にほとんど見かけることはないと思います
お店に行っても よほどの専門店でないと買えないかも(お取り寄せで買えるかな?)
19mmのレンチでも回せますが ヘタに回していると舐める可能性があります

親父の場合 たまたま18mmのメガネレンチがあったのでそれでやりましたが
サイズの調整が可能なモンキーでがんばるか 自己責任で19mmでやるか 悩みどころですね…


さて 作業そのものは『ただボルトを回すだけ』と いたって簡単
写真つきの英語の説明書を見れば 書いてる内容は判らなくても作業はできます

ただめんどくさいだけです はい

最後まで気合(?)が続くかだけ(笑)

貫通タイプのラチェットレンチがあれば たぶん簡単に済むでしょう



で とりあえず
 LOAD-Plusと板バネの隙間は 左右とも50mmに設定してみました



ヘルパーリーフ_b0153997_5221912.jpg
 上から3枚目の板バネを留めているバンドの すぐ前にUボルトがくるように固定




この状態で 車体の後ろ側がだいたい20mmくらい上がりました
逆に前側が10mmほど下がったようです

これでしばらく様子を見てみたいと思います

by tacky221-outdoorj | 2008-07-04 05:32 | ジュニアの快適化


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